国内シェア人気の高さがあるだけではなく、世界でも大人気で使われているWordPressは、言わずと知れた大人気CMSですが、人気が高くて知られているだけに、ハッキングをされる可能性もあります。

無料で利用ができてプロ並みのホームページ制作をして更新もできるので、誰が使ってもホームページの管理は楽ですが、自分専用のURLに第三者が侵入をして、不正ログインをされるトラブルはゼロではありません。

すべてのWordPressにはログイン画面が表示されるので、全く知らない誰かが予想できるパスワードを入れてログインする、ハッキング被害は実際に起きています。

ホームページ制作時には運営側がきちんとチェックをした公式テーマと、チェック無しの野良テーマがあり、問題になりやすいのは野良テーマのほうです。

ホームページ作成でのデザイン変更のテーマは、誰でも作ることができますし、簡単にインターネット上に公開ができます。

野良テーマが問題なのは悪質な仕様を含むタイプであり、野良テーマを使ったばっかりに、ホームページに予期せぬ不具合を起こすことがあるためです。

見た目のデザインが自分好みであれば使いたくなりますが、全く確認もしないでブログやホームページに利用をすると、ホームページなどに不具合が起こります。

ホームページ制作のために、初心者からプロまで誰でも利用できるWordPressは、使いやすさがあってメリットは多いですが、こうしたデメリットも知っておくことです。

せっかくのホームページ作成ですから、無駄にデメリットを生じさせないためにも、公式に運営側から確認をされた、安心して利用できるプラグインやテーマを使います。

見て気に入ってもチェックのないものは危険が潜んでいるので、公式にチェックをされたものだけを使うようにすることです。

無駄に問題を勃発させないためにも、WordPressの管理画面から入って追加可能なテーマとプラグインを使うこと、これが大前提になります。